2020/08/01

河野まり子チェンバロアカデミー秋の発表会

長い自粛生活でしたが皆さんお変わりありませんでしょうか?
私は演奏活動が全面的にストレップしてしまいモチベーションを保つのに苦労しました。
まだまだコロナの猛威が収まったわけではないのですが
対策に気を付けて秋の「VORSPIEL」を開催することにしました。
今回の課題はJ.P.ラモーのクラヴサン曲です。

尚入場は無料ですがコロナ対策で入場人数に制限があります。
ご希望の方は必ず電話かメールでお申し込みください。

2020/03/15

お知らせ

来る3月20日に開催予定の
チェンバロアカデミー発表会は会場側からの要請により
会場使用出来なくなりました。

今回は河野まり子宅での内輪の開催に変更いたします。

又秋には開催しますのでよろしくお願いします。

2020/03/07

河野まり子チェンバロアカデミー春の発表会

コロナウイルス感染の広がりで様々なな影響が出ています。
春の発表会は7日現在開催予定です。

3月20日(金・祝)午後3時半開演

於:大阪南YMCA 2F/ライブラリー


今回テーマ曲は無しで自由曲のプログラムです。




2020/01/03

チェンバロ協奏曲

   2020年の幕開けはバッハの息子の協奏曲で!

第433回チャペルコンサート・協奏曲の一夜
2020年1月21日(火)午後7時
天満教会

W.F.バッハ:チェンバロ協奏曲 へ短調

演奏予定です。
   
大バッハの長男 W.F.バッハ作曲として出版されている
チェンバロ協奏曲 へ短調
この作品はW.F.バッハ作ではなく、おそらく末子J.C.バッハの作品に
次男C.P.E.バッハが手直しした作品であるというのが研究者の通説になっている。

W.F.バッハは父バッハからかなり目をかけられて、音楽の指導も十二分に受けていたにもかかわらず性格はかなり屈折していたように思われる。
父バッハがほとんど手直しした作品を自分の作品として出版したこともあった。
又この協奏曲を他のW.F.バッハの作品と比較してみると様式や作風がずいぶん異なっていることがみてとれる。
J.C.バッハの古典派の様式感、またC.P.E.バッハの多感様式や疾風怒涛に支配されている内容からも研究者の言う説にうなづける。


大バッハとは又一味違うチェンバロ協奏曲を聞いてみてください。

関西室内楽協会のホームページから割引チケット予約できます。
http://www.k-cma.com